ここで軽く僕の自己紹介。
サラリーマン18年目で、職種はエンジニアになります。

仕事ができない人に毎日イライラしてしまいます。
できればイライラしないで、その人とうまくやっていきたいです。
どう対処すればいいのか教えてください!
今回はこういった疑問に答えていきます。
『仕事ができない人』についイライラしてしまう、と悩んでいる人は多いでしょう。
「日程通りに仕事が進まない」
「案件のレビューで質問に回答ができないため、クライアントが怒ってしまった」
さらに、その人の仕事を自分がめんどうをみるハメに。
イライラするのも当然のことだと思います。
では、イライラしないでうまく付き合っていく方法はあるのでしょうか。
その方法は『仕事ができない人』に関心を持つことです。
詳しく説明していくのでぜひ参考にしてみてください!
目次
仕事ができない人にイライラしない5つの考え方
2.適性に合った仕事を見つけてあげよう
3.時間に余裕がある仕事を任せよう
4.注意の仕方に気を付けよう
5.人にやさしくできた自分がもっと好きになる
①仕事ができない人の特徴を知ろう
『仕事ができない人』の特徴を理解すると、対策と傾向がわかります。
例えば、クライアントとコミュニケーションを取りながら進める仕事を任せると、極端に仕事のペースが落ちた。
ルーチンワークではなく、技術が必要な仕事をまかせると、成果が出ない。
仕事の適性がわかると、「この仕事は自分が担当しよう、他の人に依頼しよう」と対策が取れるようになります。
その人の仕事の進め方を見ながら、理解を深めていくことが大事です。
ここで『仕事ができない人』の特徴を知っておきましょう。
gooランキングから得た『仕事ができない人』の特徴になります。
1位 仕事のタイムリミットを決めず、ダラダラと作業をしている
2位 デスクが散らかっている
3位 ミスを人のせいにする
4位 責任感がない
5位 ミスをなかなか報告しない
6位 自分ができると勘違いしている
7位 知ったかぶりをする
8位 遅刻しがち
9位 周りとコミュニケーションをとらない
10位 すぐに「できない」と弱音をはく参照:gooランキング
僕の実体験から得た『仕事ができない人』の特徴になります。
・自発的に動かない → 責任感がない
・報告が遅い → 問題が起こる
「仮説を立てないで仕事をする」はgooランキング1位の内容になります。
「自発的に動かない」はgooランキング4位の内容になります。
「報告が遅い」はgooランキング5位の内容になります。
一般的な認識(gooランキング)と僕の認識は、合致していることがわかります。
『仕事ができない人』の特徴は共通していることが多いので、一般的な特徴を頭の中に入れておくと、冷静に対処できそうですね。
➁適性に合った仕事を見つけてあげよう
『仕事ができない人』に任せたい仕事が見つかれば、自分たちが抱えている仕事の効率化につながります。
実作業を通して、仕事の適性を見ることが最適だと思います。
僕の実体験になります。
職場の人にある案件を頼んだところ、数日後、仕事が全く進んでいないことがわかりました。
仕事が進まない理由は、クライアントとのコミュニケーション不足が原因でした。
そこで、クライアントのやり取りを他の人に任せて、その人には実務に専念してもらったところ、案件が軌道にのり、日程通り完了したという事例があります。
ここで大事なのが、その人の得意な分野に目を向けることです。
適材適所で仕事をすれば成果はおのずとついてきます。
とはいえ、「自分の仕事で手いっぱいで、人を見ている余裕なんてないよ」という人が多いと思います。
自分に余裕がないとイライラの原因になるため、忙しいときはいったん時間をおいて、余裕ができてから一緒に適性に合った仕事を見つけてあげましょう。
③時間に余裕がある仕事を任せよう
仕事の進み具合が良くない上に納期がきついと、周囲もパニックになってしまうため、なるべく日程的に余裕がある仕事を担当してもらいましょう。
定期的にその人の仕事の進捗を確認しながら、自分の仕事にも集中できるためおすすめです。
とはいえ、「余裕がある仕事なんてないよ」という人がいると思います。
その場合は、案件の内容をカテゴリー分けしてみてはどうでしょう。
ざっくりと分解するだけでよいです。
そうすれば、案件のある部分を依頼できるようになるはずです。
考え方次第で、適性に合った仕事が作れるようになります。
④注意の仕方に気を付けよう
感情的な話し方はやめましょう。
お互いの関係が悪くなるだけなく、周囲もいやな気持ちになります。
例えば「頼んでた仕事終わりましたか?いついつまでに終わらせてくれっていったじゃないですか」みたいな言い方です。
自分の仕事が忙しくてイライラしていると、つい感情的になってしまいます。
その結果、お互いイライラして、仕事に集中できなくなってしまいます。
冷静になって「頼んでた仕事の調子はどうですか?どこで悩んでるのか教えてもらえませんか」と言ってあげたいですね。
謙虚に接することが大事です。
お互い前向きな気持ちになれるような話し方を心がけましょう。
それでも、イライラが抑えきれず感情的になってしまう人は、同僚や上司に相談しましょう。
人に合わせて無理を続けると精神的に追い込まれてしまいます
自分ができる範囲で、自分をコントロールすることが大事です。
⑤人にやさしくできた自分がもっと好きになる
人にやさしくできると自分がもっと好きになります。
『類は友を呼ぶ』という言葉があるように、自分の周りにもやさしい人が集まってきます。
頑張っているあなたが周りの人に勇気を与えているからです。
言うのは簡単だ。
現実は甘くない、ただの理想論だといわれるかもしれません。
仕事ができない人のことを考えながら、自分の仕事をすることの難しさは、僕自身経験しています。
なので、自分のできる範囲ではじめてみることが大事です。
まずは『仕事ができない人』に関心をもつところからはじめてみませんか。
それでもイライラしてしまうあなたへ
ストレス解消法の記事を書きましたので、イライラがたまっている方は読んでもらえたらと思います。
仕事のストレスを解消する方法6選
まとめ:『仕事ができない人』に関心をもつことが大事
いかがだったでしょうか?
繰り返しになりますが、『仕事ができない人』に関心をもつことが大事です。
その人を知ろうとする気持ちから信頼がうまれます。
まずはできるところから。
相手を知ろうとするところからはじめてみましょう。
今回はこのあたりで終わりにします。ありがとうございました。
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